1-1. 土地放置のデメリット
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成功する賃貸経営のために
知るべき対策法
比較してみるとこんな違いが・・・
あなたの土地は、持っているだけでは価値が下がってしまいます。親から相続した農地を「そのまま子どもたちに残したい」というお気持ちならば、「土地放置のデメリット」を知る必要があります!
30年間、土地を遊ばせて空き地にしておくと、どうなるのでしょうか?
〜不動産の所有にはコストがかかります〜
固定資産税と都市計画税は、市町村に土地を借りて1.4%(固定資産税)と0.3%(都市計画税)の金利を支払っているのと同じことになります。
例えば 固定資産税評価額3000万円の土地(更地)を所有している場合・・・
固定資産税 3,000万円×1.4%=52万円
都市計画税 3,000万円×0.3%=9万円
毎年1.7%の税金61万円を市町村に支払わなければならないことになります。 もし、30年間そのまま放置しておけば、累計税額は1,830万円!土地を遊ばせているだけでは、なにも生まないどころか1,830万円のマイナスになってしまうのです。つまり、30年経てば3,000万円が半分以下の1,170万円になってしまいます。これでは、あなたの土地は、毎年確実に61万円下がっていく金融商品と同じです。
せっかくの資産、これでもあなたは放置することができますか?
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